講座やレッスンのメニューを増やしたい。
けれど、いま使っている予約ページでは、思うように細かく設定できない。

個人でスクールや教室を運営している方なら、一度は感じたことがある悩みではないでしょうか。

私自身も、エキテンやSTORESのようなポータルサイトを利用しながら、スクールの講座をもっと生徒さんのリクエストに合わせて細分化したいと考えるようになりました。

講座メニューの設定に悩む個人事業主女性

講座メニューを細かく分けたいのに、今の申し込み画面では設定がうまくできません。

生徒の希望に合わせた予約導線を考える女性

生徒さんの希望に合わせたいのに、用意された枠に合わせるしかないのでしょうか。

AIで申し込みページを作れるか不安な初心者女性

非エンジニアでも、ChatGPTやAI開発支援を使って自分用の申し込みページを作れるのでしょうか。

上記の疑問を解決します。

結論から言うと、非エンジニアでもAIを使ってサイトの作成を行うことは、かなり身近にになってきています。

ただし、何も考えずにAIへ任せるのではありません。
自分のサービスをいちばん知っている人が、AIと一緒に設計し、試しながら直していくことが大切です。

今回は、私がAI開発支援を使って予約の仕組み作りに挑戦している実体験をもとに、個人事業主や教室運営者がAI時代に持っておきたい考え方を整理します。

私はサイト制作の経験があるわけではありません。
それでも、ChatGPTで設計を相談し、Claude Codeで形にしていくと、「自分が本当に使いやすい申し込みの流れ」を少しずつ作れる感覚があります。

Miki AI講師 笑顔
Miki@AI講師

この記事でわかること

  • 既存の申し込みサービスで設定しにくいことが起きる理由
  • 非エンジニアがAI開発支援で予約の仕組み作りに挑戦している実例
  • AIと一緒にサービスを作るときの3つの学び
  • 自作サイトを使う前に確認したい注意点

既存の予約サービスは便利。でも「自分の講座にぴったり」は難しいことがある

エキテンやSTORESのようなサービスは、個人事業主にとってとてもありがたい存在です。

予約ページを用意しやすく、決済や案内の仕組みも整っています。
最初にサービスを始めるときは、こうした外部サービスがあるだけで大きな助けになります。

一方で、実際にスクールを運営していると、用意された設定だけでは合わない場面も出てきます。

講座メニューで細かく分けたくなる例

  • ChatGPTの基本だけを学びたい方
  • 仕事の資料作成を相談したい方
  • ブログやSNSの文章を一緒に作りたい方
  • AI画像やCanva活用を試したい方
  • 継続講座の前に短時間だけ相談したい方

生徒さんのリクエストが増えるほど、「一つの大きなメニュー」では伝わりにくくなります。
申し込む側も、自分に合う講座がどれなのか迷いやすくなるのです。

だから私は、講座メニューをもう少し細かく分け、申し込みまでの流れも自分のスクールに合わせたいと考えるようになりました。

ここが、今回の制作の出発点です

Claude Codeで自分用の予約導線を作ろうと思った理由

私はエンジニアではありません。サイト制作を仕事にしてきた経験もありません。
以前なら、「申し込みページを自分で作る」という選択肢は、最初から考えなかったと思います。

でも今は、ChatGPTに相談しながらサイトの設計を考え、それをClaude Codeで実装していくことができます。

専門用語が出てきたらChatGPTに聞く。
申し込みの流れがわかりにくければ、文章や画面の順番を一緒に整理する。
できたものを見て、また直す。この繰り返しです。

AI開発支援で何から作ればよいか迷う女性

コードがわからない人が、いきなり自作ページに挑戦しても大丈夫なのでしょうか?

もちろん、最初から完璧にはできません。

画面の表示が思った通りにならないこともありますし、予約の条件をどう整理するかで何度も迷います。

それでも、自分で作るからこそ、「この講座名だと生徒さんに伝わるかな」「この順番なら初めての方も迷わないかな」と、運営者目線と生徒さん目線の両方で考えられます。

AIエージェントについては、以前の記事「ChatGPTの次に知りたいAIエージェント入門|Claude Code・Codexで何ができる?」でも紹介しました。

今回は、その考え方を私自身の申し込み導線づくりに重ねた実例です。

AIに作ってもらうというより、AIと一緒に考えながら形にしていく感覚です。
自分の仕事の現場を知っているのは、やはり自分自身です。

Miki AI講師 説明
Miki@AI講師

AIと予約の仕組みを作って感じた3つの学び

今回の体験から、AIを使って自分のサービスを整えるときに大切だと感じた学びを3つにまとめます。

1. 自分が使いやすい予約の流れを考えられる

既存のサービスは、多くの業種に合うように作られています。
だからこそ、平均的には使いやすい一方で、自分のスクール独自の細かい希望までは反映しにくいことがあります。

自分で作ると、「講座をどう選んでもらうか」「初回の方と継続の方をどう分けるか」「どの説明を先に見せるか」から考えられます。

予約ページは、講座の考え方を整理する場所でもあります。

たとえば、ChatGPT初心者向け、仕事効率化、Canva活用、ブログ作成相談など、講座を分けるときには、それぞれの対象者や到達点も整理する必要があります。

AIと相談しながら作ることで、サービス設計そのものが見えてきました。

2. 生徒さんにテストしてもらいながら改善できる

自分で作るページのよいところは、完成前に生徒さんへ見てもらえることです。
「この講座名はわかりやすいですか?」「申し込みの流れで迷うところはありますか?」と聞きながら直せます。

既存のポータルサイトでは、用意された画面の中で工夫することが中心になります。
もちろんそれも大切ですが、画面の順番や説明文、講座の見せ方そのものを大きく変えるのは簡単ではありません。

自分で作っているサイトなら、実際に使う方の声をもとに改善できます。
これは、小さなスクールにとって大きな強みです。

テストで確認したいこと

  • どの講座を選べばよいか迷わないか
  • 料金や時間がわかりやすいか
  • スマートフォンで見ても押しやすいか
  • 予約前の不安が残っていないか
  • 申し込み後の流れが想像できるか

3. AIへの相談力が、仕事の整理力につながる

予約の仕組みを作るためには、AIに「いい感じに作って」と頼むだけでは足りません。
どんな講座があり、誰に向けていて、申し込み前に何を知ってほしいのか。

こうした情報をAIに伝える必要があります。

つまり、AIへ相談するためには、自分の頭の中を整理することになります。
これは、AI活用のとても大きな価値です。

教室で受講生様とお話ししていても、「AIに何を聞けばいいかわからない」と言われることがあります。
実はその手前に、「自分が何に困っているのかを言葉にする」作業があるのです。

AIへの頼み方を学びたい方は、「以前のプロンプトはもう使えない?AIの進化と上手く付き合う方法3選」も参考になります。

細かく命令するより、目的や背景を共有して一緒に考えることが大切です。

AIに相談することは、自分の仕事を言葉にする練習でもあります。
申し込み導線の制作は、その練習がとてもよく見える題材でした。

Miki AI講師 安心
Miki@AI講師

自作ページで注意したいこと

AIを使えば、非エンジニアでも申し込みページ作成に挑戦しやすくなりました。
ただし、仕事で使うサイトだからこそ、慎重に確認したい点もあります。

公開前に確認したいこと

  • 予約日時や料金に間違いがないか
  • スマートフォンで最後まで予約できるか
  • 個人情報の扱いを明記しているか
  • 決済やキャンセルの案内がわかりやすいか
  • 生徒さんにテストしてもらい、迷った場所を直したか

特に、予約フォームはお客様の個人情報に関わります。
名前、メールアドレス、電話番号、希望日時などを扱う場合は、入力フォームや保存方法、通知の届き方まで確認する必要があります。

また、AIが作った画面や文章をそのまま公開しないことも大切です。
講座名、料金、キャンセル条件、対応時間などは、必ず自分の目で確認しましょう。

大阪でAIを対面で学びたい方には、「大阪でAIを学ぶなら?失敗しない初心者向けAIスクールの選び方5選」も参考になります。
AIを学ぶ場所を選ぶときの確認ポイントをまとめています。

よくある質問

非エンジニアでもClaude Codeで予約ページを作れますか?

簡単とは言い切れませんが、ChatGPTで設計を相談しながら進めることで、挑戦しやすくなっています。
大切なのは、いきなり完成を目指すのではなく、講座一覧、予約の流れ、確認画面などを小さく作って試すことです。

既存の予約サービスをやめた方がいいということですか?

そうではありません。既存サービスには、予約管理や決済、通知などの安心感があります。
今回の話は、既存サービスでは細かく設定しにくい部分を、自分の事業に合わせて考え直す実体験です。
必要に応じて併用する選択もあります。

自作ページで一番気をつけることは何ですか?

個人情報と予約条件の確認です。名前や連絡先を扱う場合は、入力された情報がどこに届き、どう保存されるのかを確認しましょう。
料金、日時、キャンセル条件も、公開前に何度も見直す必要があります。

ChatGPTとClaude Codeはどう使い分けていますか?

私の場合は、ChatGPTで全体設計や文章、講座の見せ方を相談し、Claude Codeでサイトとして形にしていく流れで使っています。
考える相手としてChatGPT、実装を進める相手としてAI開発支援、という使い分けです。

まとめ|AIは、自分の仕事に合わせて仕組みを作る力になる

今回、私がClaude Codeで予約ページ作成に挑戦している理由は、単に新しいAIを試したいからではありません。
スクールの講座を生徒さんのリクエストに合わせて細分化し、申し込みの流れも自分たちに合う形へ整えたいからです。

今回の学びは、次の3つです。

  1. 自分が使いやすい予約の流れを考えられる
  2. 生徒さんにテストしてもらいながら改善できる
  3. AIへの相談力が、仕事の整理力につながる

AIは、遠い世界の技術ではなくなっています。
非エンジニアでも、自分の仕事の困りごとを言葉にし、ChatGPTと相談し、AI開発支援で少しずつ形にする。
そんな使い方ができる時代です。

もちろん、公開前の確認や個人情報の扱いは慎重に進める必要があります。

それでも、自分のサービスに合う仕組みを自分で考えられることは、個人事業主や教室運営者にとって大きな可能性です。

生成AI未来創造スクール 大阪校では、AI初心者の方に向けた60分のお試しレッスンを受け付けています。

ChatGPTの使い方だけでなく、ご自身の仕事や講座運営にAIをどう取り入れるかも、画面を見ながら一緒に整理できます。

大阪・京橋でAIをやさしく学びたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

参考情報